第８８回　選手権大会　鹿児島県予選

　４回戦　第７試合　（２００６年　７月１６日）

鹿児島城西　対　宮之城　

　【試合時間】　２時間２７分

　試合経過　　（独自の記録であり公式記録と異なるところがあるかもしれません）　　☆…好プレー

　※　６回表　二死一二塁，二走が飛び出し捕手は二塁へ牽制。その後二塁手は三塁へ悪送球，二走は本塁へ。（記録は盗塁と失策）
　※　６回表　二死一三塁，打者５番時，一走が盗塁を試み一二塁間に挟まれる。その間に三走，本塁を狙うがアウト。

　〔投手交代〕　
　〔守備交代〕　　　

　【盗塁】　６回表　田向（打７時，その後失策進塁）
　【送球失策進塁】　６回表　田向，堀之内（打７時），　７回表　坂元（本塁返球の間に二塁へ，中堅手本塁暴投の間に三塁へ）

　※　３回裏　一死三塁でスクイズするが空振り。打者三振。三走も挟殺。

　〔投手交代〕　６回表　山下（打者８番から），　７回表　大山（打者５番から），　９回表　山田
　〔守備交代〕　６回表（投）山下，　７回表（投）大山，　８回表（打→左）田代
　　　　　　　　　　９回表（中→投）山田，（右→中）上野航，（打→右）田代

　【捕逸進塁】　３回裏　宮迫（打８時）
　【盗塁】　８回裏　柿元（打９番三振時）

　【私的感想】
左打者をずらっと並べた両チームの打線を，序盤は両左腕の好投で押さえ込む。
３回，鹿児島城西が最初のチャンスを迎えるが，スクイズ空振り併殺で逃し，流れは宮之城へ傾く。
６回，宮之城は二死から長打と相手の牽制失策で先制し，７回も追加点を奪う。
宮之城の上野投手は，シード校鹿児島城西の強力打線に対し，１，２，３番を抑えチャンスを与えない。
８回一死二三塁も，鉢迫遊撃手のバックホーム好プレーで守りきる。
９回の１点差に詰め寄られ，なお一死三塁でも上野投手の力投で後続を断たれた。
鹿児島城西は，必死の継投で失点を抑えてきたが，打線が火を噴かず，敗れた。